ギターチューニング"DADGAD"基礎練習【Gコードの押さえ方】
ギターチューニング"DADGAD"における基礎練習、コードの押さえ方。
第2回では基本となるコードの2つ目、【G】を紹介します。
DADGADコード【G】
GコードはDADGADの押弦の特徴でもあるストレッチを利かせた指使いのコードになります。
6弦5フレットを小指で押弦する際、5弦を小指でミュートするようにしましょう。
また、ストレッチが難しい場合は次のハイコードを使いましょう。
DADGADコード【G】ハイコード
ハイコードの場合は5弦を中指でミュート、または中指を寝かせて5弦5フレットも押弦するようにします。
また、以降のハイコードの形はスタンダードチューニングにおけるFコードやBコード系のバレーコードと同様に、フレット移動させて他のコードにも適用することが出来る形なので必ず覚えましょう。
DADGADコード【G7】
Gのコードに4弦3フレットの押弦を加えるとセブンスになります。
DADGADコード【G7】ハイコード
薬指で5弦をミュートしましょう。
DADGADコード【Gm7】
Gmのコードに4弦3フレットの押弦を加えるとマイナーセブンスになります。
DADGADコード【Gm7】ハイコード
G7のハイコードから3弦4フレットの押弦を離し、人差し指を寝かせて3フレットを押弦するとマイナーセブンスになります。
DADGADコード【GM7】
Gのコードに4弦4フレットの押弦を加えるとメジャーセブンスになります。
DADGADコード【GM7】ハイコード
中指で5弦をミュートしましょう。
Dコードに継ぎ、DADGAD特有の豊かさを奏でる事が出来るコード、G。
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ハイコードも覚えれば、他のコードにも活用する事が出来るので是非両方覚えましょう。
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