ギターチューニング"DADGAD"基礎練習【Aコードの押さえ方】
ギターチューニング"DADGAD"における基礎練習、コードの押さえ方。
第3回は基本となるコードの3つ目、【A】を紹介します。
D、Gと合わせてアイリッシュの伴奏はこのスリーコードで十分サマになります。
DADGADコード【A】
Aコードは1~4弦の2フレットを人差し指を寝かせてセーハし、小指で2弦4フレットを押弦します。
セーハが苦手な人はスタンダードチューニングのAの様に、1弦を除き2~4弦だけを人差し指の腹でベタっと押弦する形でも大丈夫です。
その場合は1弦をミュートするか、弾かないように気を付けましょう。
DADGADコード【Am】
Aのコードから2弦の押弦を1フレット下げるとマイナーになります。
DADGADコード【A7】
セブンスの場合はセーハではなく、1弦と4弦の2フレットを押弦し、3弦は開放弦を鳴らします。
DADGADコード【Am7】
A7のコードから2弦の押弦を1フレット下げるとマイナーセブンスになります。
DADGADコード【AM7】
メジャーセブンスは中指で6弦7フレットのルート音であるA(ラ)を、他の指はAmコードの要領で押弦します。
セーハが難しい場合は1弦を除き2~4弦だけを人差し指の腹で押弦する形でも大丈夫です。
その場合は1弦をミュートするか、弾かないように気を付けましょう。
またAM7コードの場合は、5弦の開放がA(ラ)の音である事を利用し、6弦7フレットをルート音とする代わりに5弦開放をルート音として5弦からコードを鳴らしても良いです。
第三回までに紹介したD、G、AのスリーコードはDADGADにおいてとても多様されるコードになります。
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逆に言えばこのスリーコードを応用する事で多くの曲を演奏することが出来ますのでしっかりおさえておきましょう。
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