ギターチューニング"DADGAD"基礎練習【Dコードの押さえ方】
ギターチューニング"DADGAD"における基礎練習、コードの押さえ方。
第1回にあたる今回は基本となるコードの1つ、【D】を紹介します。
DADGADコード【D】
スタンダードチューニングの様に鳴らすDコードはこのような形で1弦と2弦までしっかり押弦します。
ですが、個人的にはそれよりもDADGADらしさを活かした次のDコードの形をオススメしたいです。
DADGAD"的"コード【D】
こちらの押さえ方だと1-2弦が開放弦になることでDADGAD特有のコーラス的な豊かな響きを得ることが出来ます。
また、こちらの押さえ方だと次に記述するマイナーやセブンスコードへの応用がとても容易なのも利点です。
以降のコードはこちらの押さえ方を基準として説明をしていきます。
DADGADコード【Dm】
Dのコードから4弦の押弦を1フレット下げるとマイナーになります。
DADGADコード【D7】
Dのコードに2弦3フレットの押弦を加えるとセブンスになります。
DADGADコード【Dm7】
D7のコードから4弦の押弦を1フレット下げるとマイナーセブンスになります。
DADGADコード【DM7】
Dのコードに2弦4フレットの押弦を加えるとメジャーセブンスになります。
DADGADで演奏する上で頻繁に押さえる事になるコードの一つ、D。
スタンダードチューニングで言う所のEコードやAコードといった立ち位置になりますので必ず覚えましょう。
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