DADGADチューニングで奏でられるソロギター名曲集【So Long Michael / Pierre Bensusan】
DADGADチューニングで奏でられるソロギター名曲集。
第20回はソロギター界の巨匠、Pierre BensusanよりSo Long Michaelを紹介致します。
So Long Michael / Pierre Bensusan
曲名 | So Long Michael(ソー ロング マイケル) |
演奏 | Pierre Bensusan(ピエール ベンスーザン) |
作曲 | Pierre Bensusan(ピエール ベンスーザン) |
musashiofficialblog.hatenablog.com
この曲は今まで紹介したPierre Bensusanの曲とはちょっと毛色の違う一曲。
彼が昔交流のあった故Michael Hedges(マイケルヘッジス)という現ソロギター界にとても大きな影響を与えたギタリストにむけて、弔いの意を込めて作られたのがこのSo Long Michael(直訳:さようなら、マイケル)です。
musashiofficialblog.hatenablog.com
Michael Hedgesに関しては過去のソロギター名曲集にて紹介をしているので是非ご覧になってみて下さい。
調べるとマイケルヘッジスとピエールベンスーザンが同じステージに立って演奏している動画が見つかりますが、ソロギター界における重鎮2名が並ぶこの動画、超貴重と言わざるを得ないです。
二人とも全くスタイルの違うギタリストなのにここまでの調和を魅せる、お互いがお互いをとてもリスペクトして演奏しているのが伝わってきます。
また、So Long Michaelはピエールベンスーザンの曲にチャレンジする人がまず初めに取り組む曲としてもポピュラーな一曲とされているようです。
僕も一番最初に取り組んだのはこの曲で、過去に演奏動画もあげさせていただいております。
ところがその運指はベンスーザンの曲の中でもかなり高難易度なものになります。
6フレット以上の幅の押弦はもはや当たり前、ちょっとした装飾音を出す為だけに複雑化された運指。
ですが逆に言うとこれを踏破すればベンスーザンのフィンガリングをある程度理解したとも言えるものなのかもしれません。
是非興味のある方はチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
各種最新情報やお知らせ、お問い合わせは下記リンクから。
DADGAD専門のレッスンも承ってます。
まずはこちらまで、お気軽にご連絡下さい。
musashiofficial@gmail.com