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ギターチューニング"DADGAD"基礎練習【Fコードの押さえ方】

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ギターチューニング"DADGAD"における基礎練習、コードの押さえ方。
第6回では曲者コード1つ目【F】を紹介します。

DADGADコード【F】

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Fコードは4~6弦の3フレットを中指を寝かせて途中までセーハし、残りの指で1~3弦をそれぞれ押弦します。
Fコードは以下の簡易型も含め、移動させることで6弦をルート音とするあらゆるコードに応用する事が可能です。



DADGADコード【F】簡易型

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簡易型では、中指でルート音である6弦3フレットのF(ファ)を、残りの指で2~4弦をそれぞれ押弦します。
簡易型の場合は、1弦5弦は鳴らさないようにミュートする点に気を付けましょう。



DADGADコード【Fm】

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Fのコードから3弦の押弦を1フレット下げるマイナーになります。



DADGADコード【Fm】簡易型

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Fの簡易型コードから3弦の押弦を1フレット下げるマイナーになります。




DADGADコード【F7】

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セブンス薬指ルート音である6弦3フレットのF(ファ)を、残りの指で2~4弦をそれぞれ押弦します。
Fの簡易型コードと同様に、1弦5弦は鳴らさないようにミュートします。



DADGADコード【Fm7】

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F7のコードから中指を離し、人差し指の腹で3~4弦の1フレットを押弦するマイナーセブンスになります。



DADGADコード【FM7】

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メジャーセブンスは中指で6弦3フレットのルート音であるF(ファ)を、他の指はAmコードの要領で押弦します。
セーハが難しい場合1弦を除き2~4弦だけを人差し指の腹で押弦する形でも大丈夫です。
その場合は1弦をミュートするか、弾かないように気を付けましょう。
5弦はいずれの場合でもミュートします。





繰り返しになりますが、FコードスタンダードチューニングにおけるFコードと同様に、移動させる事であらゆるコードへ応用することが出来る超重要コードの1つです。

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今まで紹介したコードに比べると開放弦の使用が無い分押弦の難易度が高いですが、全ての弦をセーハするスタンダードチューニングのFコードに比べると押さえやすい形になっているので是非挑戦してみて下さい。


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