ギターチューニング"DADGAD"基礎練習【Eコードの押さえ方】
ギターチューニング"DADGAD"における基礎練習、コードの押さえ方。
第5回は【E】を紹介します。
DADGADコード【E】
Eコードは4~6弦の2フレットを中指を寝かせて途中までセーハし、残りの指で1~3弦をそれぞれ押弦します。
また、この形はスタンダードチューニングにおけるFコードやBコード系のバレーコードと同様に、フレット移動させて他のコードにも適用することが出来る形になります。
DADGADコード【Em】
Eのコードから3弦を開放弦にするとマイナーになります。
DADGADコード【E7】
セブンスの場合はセーハではなく、6弦2フレットを押弦し、4弦は開放弦を鳴らします。
この時、中指で5弦をミュートするように気を付けましょう。
DADGADコード【Em7】
E7のコードを3弦も開放弦にするとマイナーセブンスになります。
5弦はミュートします。
DADGADコード【EM7】
メジャーセブンスは中指で6弦2フレットのルート音であるE(ミ)を、他の指はAmコードの要領で押弦します。
セーハが難しい場合は1弦を除き2~4弦だけを人差し指の腹で押弦する形でも大丈夫です。
その場合は1弦をミュートするか、弾かないように気を付けましょう。
5弦はいずれの場合でもミュートします。
第5回までを経て5つのコードを紹介しましたが、これらのコードを利用する事で殆どの曲は演奏する事が出来ます。
musashiofficialblog.hatenablog.com
musashiofficialblog.hatenablog.com
musashiofficialblog.hatenablog.com
musashiofficialblog.hatenablog.com
残るはFコードとBコードですが、その二つを練習する前に今までの5つのコードは必ず覚える様にしましょう。
各種最新情報やお知らせ、お問い合わせは下記リンクから。
DADGAD専門のレッスンも承ってます。
まずはこちらまで、お気軽にご連絡下さい。
musashiofficial@gmail.com
