ギターチューニング"DADGAD"基礎練習【Cコードの押さえ方】
ギターチューニング"DADGAD"における基礎練習、コードの押さえ方。
第4回は【C】を紹介します。
DADGADコード【C】
Cコードは1弦までしっかり押弦し、高音まで綺麗に鳴らすことが出来ます。
しかし、マイナーやセブンスになると1弦の押弦がストレッチの関係上難しくなってくるので、最初は併せて覚える為にも以下の簡易型で練習しても良いでしょう。
DADGADコード【C】簡易型
こちらの押さえ方では1弦の押弦を省略することで、スタンダードチューニングにおけるC9と同じ形でコードを押さえる事が出来ます。
しかし、こちらの場合は1弦をミュートする点に気を付けましょう。
DADGADコード【Cm】
Cコードの簡易型から4弦の押弦を1フレット下げるとマイナーになります。
1弦はミュートします。
DADGADコード【C7】
スタンダードチューニングにおけるCコードと同じ形で押弦するとセブンスになります。
1弦はミュートします。
DADGADコード【Cm7】
Cコードのマイナーセブンスはローコードの場合、指のストレッチが少々難しくなります。
厳しい場合は5弦の押弦を薬指から小指に変えても良いでしょう。
1弦はミュートします。
DADGADコード【CM7】
C7のコードから人差し指を移動し、1~2弦2フレットを人差し指の腹で押弦するとメジャーセブンスになります。
いままで紹介したコードにCコードが加わるとガラリとDADGADにおけるコード演奏に幅が出ます。
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スタンダードチューニングにおけるCコードのフォームと似ていたり、形が同じでも音が違ったりするので混同しないように気を付けましょう。
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